OpenRadioss

【オープンCAE@関西 第103回】OpenRadiossダミーモデルの紹介

こんにちは(@t_kun_kamakiri

先日、OpenCAE勉強会で発表の機会をいただき、OpenRadiossで使える安全ダミーモデル(Safety Dummy Model)について紹介しました。

オープンCAE@関西の勉強会

今回は発表数が多いですね!

1人あたり20分くらいの発表で各自オープンCAEに関する調査内容や取り組みについての発表がありました。

発表資料

資料はこちらに公開しています。
僕はOpenRadiossに関するダミーモデルの紹介をしました。

モデルはこんな感じです。

発表後の質問

  • Q:Gmshは絶対使わない感じなんですね?
    A:Gmshは癖があって使いづらい・・・・
  • Q:inpファイルからradiossに変換するのは固定境界とかは対応していますか?
    A:固定境界と接触定義は変換んできて、熱関係・振動関係は変換ができないので、足りないキーワードは手で追加していくしかないです。
  • Q:PrePoMaxのメッシャーがNetgenみたいですが、円形の1部分のメッシュが密集してしまうのは何ですかね?
    A:わかりません💦(同じように困っている人いるみたいですね)
  • Q:Gmshのどのあたりが使いづらい?
  • A:CADっぽい操作がないので直感的ではなく使いづらい

inpファイルをradiossファイルへの変換

inpファイルからradiossへの変換はこちらの記事をご参考ください。
無償で使えるPrePoMaxで設定したものをinpファイルとして出力して、Pythonスクリプトでradiossへ変換することができます。

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