OpenRadioss

OpenRadioss

2022年9月から商用のRadiossがオープンソース化されたため記事としてまとめていくことにしました。

  1. OpenRadiossインストールから計算実行
  2. 【OpenRadioss】Radiossで使用できるLS-DYNA入力ファイル対応表
  3. 【OpenRadioss】ミッフィーちゃんをエアバッグで救ってみる(進捗報告)

WSLでOpenMPIの設定から実行

github

「/opt/OpenRadioss」にRadissをインストールした場合は以下のように環境変数を指定する。

環境変数設定から計算実行までをスクリプトにまとめました。

例題としてIce Cubeを使います。
※スクリプトは適当な部分があるので、修正もしていきますので参考程度に・・・

run.sh

vtkファイルへの変換は以下のスクリプトにします。

make_vtk.sh

csvファイル変換は以下のスクリプト

make_toCsv.sh

そして、これらのスクリプトを一括で実行すために「Allrnn.sh」とまとめます。

Allrun.sh

Allrun.shの実行は以下で行います。l

今回は「cube_TYPE7」がファイル名なので位置パラメータとして指定することで$1がすべて「cube_TYPE7」に置き換わります。

LS-DYNA

OpenRadiossはLS-DYNAフォーマットからの変換が可能であるためLS-DYNAの記事もまとめていきます。

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