OpenRadioss

Radiossで使用できるLS-DYNA入力ファイル対応表

こんにちは(@t_kun_kamakiri

前回はOpenRadiossのインストール方法や計算実行の方法をまとめました。

今回は、RadiossとLS-DYNAの対応表を作ったので共有いたします。

RadiossはLS-DYNAのキーワードを使うことができるため、LS-DynaのモデルはOpenRadiossで読み込むことができます。
Radiossで使えるLS-DYNAのキーワードはこちら(2022)をご参考ください。

LS-DYNAに対応するRadiossのキーワードをマニュアルを確認しに行くのが面倒だと思ったので、Radiossで使用できるLS-DYNA入力ファイルをまとめました。

本記事の内容

LS-DYNAに対応するRadiossのキーワードを表示まとめた

以下の表を見るとLS-DYNAの一部がRadiossに対応しているとはいえ、かなりのキーワードがサポートされているのがわかります。
適切なキーワード選びができれば、LS-DYNAでモデルを作ってOpenRadiossで計算させるということができます。

LS-DYNAとRadioss対応表

こちらはAltairのリファレンスガイドからPythonでスクレイピングを行ってまとめたものです。

Googleスプレッドシートにまとめたので共有します。
公式サイトにもLS-DYNA to Radioss Conversion Mappingがありますのでご参考ください。

LS-DYNAキーワード 説明 Radiossキーワード
説明
*AIRBAG_SIMPLE_AIRBAG_MODEL このモデルは、一定圧力法、注入気体、およびベントホールを備えた単室型エアバッグを定義します。 /MONVOL/AIRBAG1
注入気体の混合入力を使用した単室型エアバッグを記述します。このキーワードは、/MONVOL/AIRBAG(廃止)に似ていますが、より柔軟な入力が可能です。
/MAT/GAS 気体の分子量および比熱係数を記述します。
/PROP/INJECT1 各構成気体について注入される質量を記述します。
*AIRBAG_SIMPLE_PRESSURE_VOLUME 体積の関数として圧力を使用した単室型エアバッグを表現します。 /MONVOL/PRES 圧力荷重曲線のモニター体積タイプを記述します。
*BOUNDARY_PRESCRIBED_MOTION このキーワードは、節点または節点セットに適用する強制速度、強制加速度、または強制変位を定義します。 /IMPVEL 節点のグループに対する強制速度を定義します。
/IMPACC 節点のグループに対する強制加速度を定義します。
/IMPDISP 節点のグループに対する強制変位を定義します。
*BOUNDARY_SPC 並進と回転を固定するために節点に対する境界条件を定義します。 /BCS
並進および回転移動に対する節点グループ上の境界条件を定義します。
*CONSTRAINED_EXTRA_NODES 剛体に追加する追加節点を定義します。 /MERGE/RBODY エンティティのメイン剛体へのマージを定義します。
*CONSTRAINED_GENERALIZED_WELD_SPOT 可能性のある力ベースの破壊モデルを使用して、2つの節点間の結合を定義します。 /RBODY 剛体を定義します。
*CONSTRAINED_INTERPOLATION RBE3要素を定義します。 /RBE3
独立節点のセットの移動の加重平均として参照(従属)節点の移動を定義します。
*CONSTRAINED_JOINT 2つの剛体間のジョイントを定義します。 /SPRING
スプリング要素を定義します。これは結合のモデル化に使用されます。スプリングのプロパティは局所スプリング座標系に適用されます。
/PROP/TYPE45 (KJOINT2)
KJOINT2は、剛体または弾性体間のジョイント結合を実現するためのペナルティ結合に使用されます。
/PART
材料とプロパティの情報を組み合わせたパートを定義します。オプションで、インターフェースのギャップを指定できます。
*CONSTRAINED_JOINT_STIFFNESS 2つの剛体間のジョイントの回転自由度の剛性、停止角度、摩擦を定義します。 /SPRING
スプリング要素を定義します。これは結合のモデル化に使用されます。スプリングのプロパティは局所スプリング座標系に適用されます。
/PROP/TYPE45 (KJOINT2)
KJOINT2は、剛体または弾性体間のジョイント結合を実現するためのペナルティ結合に使用されます。
/PART
材料とプロパティの情報を組み合わせたパートを定義します。オプションで、インターフェースのギャップを指定できます。
*CONSTRAINED_NODAL_RIGID_BODY このキーワードは節点剛体を定義します。 /RBODY 剛体を定義します。
/BCS
並進および回転移動に対する節点グループ上の境界条件を定義します。
*CONSTRAINED_RIGID_BODIES 剛体アセンブリを定義します。 /MERGE/RBODY エンティティのメイン剛体へのマージを定義します。
*CONSTRAINED_ SPOTWELD 発生することが考えられる力に基づく破壊モデルを使用して、2つの節点間の結合を定義します。 /SPRING
スプリング要素を定義します。これは結合のモデル化に使用されます。スプリングのプロパティは局所スプリング座標系に適用されます。
/PROP/TYPE25 (SPR_AXI)
このプロパティセットは、軸対称スプリングプロパティセットの定義に使用されます。
SENSOR/TIME
定義された特性に従ってオブジェクトをアクティブ化または非アクティブ化するために使用されるセンサーを記述します。
*CONTACT_AUTOMATIC_GENERAL 要素間の自動一般接触インターフェースを定義します。 /INTER/TYPE25
TYPE25は、ペナルティ法を使用した一般的な節点対サーフェスの接触インターフェースです。ペナルティ剛性は一定であるため、時間ステップの影響は受けません。
*CONTACT_AUTOMATIC_NODES_TO_SURFACE サーフェス接触インターフェースへの節点を定義します。 /INTER/TYPE25
TYPE25は、ペナルティ法を使用した一般的な節点対サーフェスの接触インターフェースです。ペナルティ剛性は一定であるため、時間ステップの影響は受けません。
*CONTACT_AUTOMATIC_SINGLE_SURFACE 要素間の自動単一接触インターフェースを定義します。 /INTER/TYPE25
TYPE25は、ペナルティ法を使用した一般的な節点対サーフェスの接触インターフェースです。ペナルティ剛性は一定であるため、時間ステップの影響は受けません。
*CONTACT_AUTOMATIC_SURFACE_TO_SURFACE シェル要素とソリッド要素のセット間のサーフェス間接触を定義します。 /INTER/TYPE25
TYPE25は、ペナルティ法を使用した一般的な節点対サーフェスの接触インターフェースです。ペナルティ剛性は一定であるため、時間ステップの影響は受けません。
*CONTACT_ERODING_NODES_TO_SURFACE 節点とサーフェスの接触インターフェースを定義します。 /INTER/TYPE25
TYPE25は、ペナルティ法を使用した一般的な節点対サーフェスの接触インターフェースです。ペナルティ剛性は一定であるため、時間ステップの影響は受けません。
*CONTACT_ERODING_SINGLE_SURFACE シェルおよびソリッド要素の自動単一接触インターフェースセットを定義します。 /INTER/TYPE25
TYPE25は、ペナルティ法を使用した一般的な節点対サーフェスの接触インターフェースです。ペナルティ剛性は一定であるため、時間ステップの影響は受けません。
*CONTACT_INTERIOR 定義されたパートセット内で定義された各パートの内部接触を定義します。 /INTER/TYPE7
インターフェースTYPE7は、メインサーフェスとセカンダリ節点グループ間の接触をモデル化する多用途衝撃インターフェースです。熱伝導および熱摩擦を考慮することもできます。
*CONTACT_NODES_TO_SURFACE 節点とサーフェスの接触インターフェースを定義します。 /INTER/TYPE25
TYPE25は、ペナルティ法を使用した一般的な節点対サーフェスの接触インターフェースです。ペナルティ剛性は一定であるため、時間ステップの影響は受けません。
*CONTACT_SPOTWELD スポット溶接結合専用の節点対サーフェスの接触インターフェースへのノードを定義します。 /INTER/TYPE2
セカンダリ節点のセットをメインサーフェスに結合するTYPE2タイドインターフェースを定義します。これは粗いメッシュと細かいメッシュ、モデルのスポット溶接、リベット等を結合するために使用できます。
*CONTACT_TIED このキーワードは、エンティティ間のタイド接触を定義します。 /INTER/TYPE2
セカンダリ節点のセットをメインサーフェスに結合するTYPE2タイドインターフェースを定義します。これは粗いメッシュと細かいメッシュ、モデルのスポット溶接、リベット等を結合するために使用できます。
*CONTROL_OUTPUT Starter出力の詳細を定義します。 /IOFLAG 入出力フラグを記述します。
*CONTROL_TERMINATION このキーワードは、シミュレーション実行を停止するための条件を定義します。 /RUN 実行番号を指定します。
/STOP
エネルギーエラー率基準、総質量率基準、または節点質量率基準に達すると、Engineは停止されます。
*CONTROL_TIMESTEP 時間ステップコントロール条件を指定します。 /DT/NODE/CST
モデルの時間ステップを増やすためにマススケーリングを適用するオプションを含んだ節点時間ステップコントロール法をアクティブ化します。
*CONTROL_UNITS このキーワードは、入力ファイルの単位系を定義します。このキーワードを含めることを推奨します。 /BEGIN
ランネーム、入力マニュアルのバージョン、Starterランおよび入力の数、そして作業単位系を設定します。
*DAMPING_GLOBAL モデル全体の質量および剛性のレイリー減衰係数を定義します。 /DAMP
このキーワードは、節点のセットに適用される、質量および剛性のレイリー減衰係数を定義するために使用できます。減衰は、局所座標系または全体座標系のどちらかで任意の節点自由度に適用できます。
*DAMPING_PART_STIFFNESS 全体座標系で適用されたパートまたはパートセットに適用されるレイリー剛性減衰を定義します。 /DAMP
このキーワードは、節点のセットに適用される、質量および剛性のレイリー減衰係数を定義するために使用できます。減衰は、局所座標系または全体座標系のどちらかで任意の節点自由度に適用できます。
*DATABASE 時刻歴データの出力頻度を設定します。 /TFILE/4
時刻歴ファイルであるT-ファイル“RunnameTnn”の書き出し時間間隔を定義します。
*DATABASE_BINARY_D3DUMP リスタートファイルの書き込みの出力頻度を定義します。 /RFILE/n リスタートR-ファイルを書き換えます。
*DATABASE_BINARY_D3PLOT アニメーションファイルへの出力頻度を設定します。 /ANIM/DT
時間間隔Tfreqでアニメーションファイル(A-ファイル)を書き出します。最初のファイルはTstartの時点で書き出します。アニメーションファイル名はRunnameAnnnとなります。ここで、Runnameはランネーム、nnnはファイル番号です。
*DATABASE_BINARY_INTFOR 接触力と圧力のベクトル、およびアニメーションファイルの出力頻度を定義します。 /ANIM/VECT/CONT
指定された変数のベクトルデータを含むアニメーションファイルを生成します。
/ANIM/VECT/CONT2
指定された変数のベクトルデータを含むアニメーションファイルを生成します。
/ANIM/VECT/PCONT
指定された変数のベクトルデータを含むアニメーションファイルを生成します。
*DATABASE_BINARY_RUNRSF リスタートファイルへの出力頻度を設定します。 /RFILE/n リスタートR-ファイルを書き換えます。
*DATABASE_CROSS_SECTION_PLANE パートセットで定義された力とモーメントを出力する断面を定義します。 /SECT
断面は、節点グループと要素グループによって定義された断面の力とモーメントを出力するために使用されます。
/SECT/PARAL
平行四辺形断面を使用して、平行四辺形で定義した断面の力とモーメントを出力します。
/SECT/CIRCLE
円形断面を使用して、円形ディスクで定義した断面の力とモーメントを出力します。
*DATABASE_CROSS_SECTION_SET 節点グループと要素グループによって定義された力とモーメントを出力する断面を定義します。 /SECT
断面は、節点グループと要素グループによって定義された断面の力とモーメントを出力するために使用されます。
/TH/SECTIO 断面の時刻歴を記述します。
*DATABASE_EXTENT_BINARY アニメーション出力ファイルに書き込まれる結果を指定します。 /ANIM アニメーションファイルのバージョンを定義します。
*DATABASE_HISTORY このキーワードは、どのエンティティを時刻歴ファイルに出力するかを指定します。 /TH/ACCEL 加速度計の時刻歴を記述します。
/TH/BEAM ビームの時刻歴を記述します。
/TH/TRUSS トラスの時刻歴を記述します。
/TH/SPRING スプリングの時刻歴を記述します。
/TH/SH3N
3節点シェル要素の時刻歴出力を記述します。出力パラメータは、さまざまな座標系で表された応力およびひずみテンソルの成分、塑性ひずみ、ひずみ速度、内部エネルギー、要素の板厚、要素削除フラグなどです。
/TH/SHEL
4節点シェル要素の時刻歴出力を記述します。出力パラメータは、さまざまな座標系で表された応力およびひずみテンソルの成分、塑性ひずみ、ひずみ速度、内部エネルギー、要素の板厚、要素削除フラグなどです。
/TH/BRIC 3次元ソリッドの時刻歴を記述します。
*DATABASE_HISTORY_NODE 時刻歴ファイルに出力する節点のリストを設定します。 /TH/NODE 節点の時刻歴を記述します。
*DEFINE_BOX グローバル座標系またはローカル座標系で矩形ボックスを定義します。 /BOX/RECTA エンティティ選択用矩形ボックスを記述します。
/SKEW/FIX 固定スキューフレームを記述します。
*DEFINE_COORDINATE_NODES 節点に基づく移動座標系を定義します。 /SKEW/FIX 固定スキューフレームを記述します。
/SKEW/MOV 移動局所座標系を記述します。
*DEFINE_COORDINATE_SYSTEM このキーワードは、固定の座標系を定義します。 /SKEW/FIX 固定スキューフレームを記述します。
*DEFINE_COORDINATE_VECTOR このキーワードは、局所ベクトル方向を定義します。 /SKEW/FIX 固定スキューフレームを記述します。
*DEFINE_CURVE オフセットとスケールを含む表形式の入力を使用して関数を定義します。 /FUNCT
関数を定義します(例えば、応力(Y軸)をひずみ(X軸)の関数として定義します)。
/MOVE_FUNCT 関数のスケールとシフトを記述します。
*DEFINE_SD_ORIENTATION 離散的なスプリングの剛性方向を定義します。 /SKEW/FIX 固定スキューフレームを記述します。
/SKEW/MOV 移動局所座標系を記述します。
*DEFINE_TABLE 表を定義します。 /TABLE/1 関数および
*DEFINE_TRANSFORMATION *INCLUDE_TRANSFORMで使用される節点とエンティティの変換を定義します。 /TRANSFORM 座標変換のタイプとその説明です。
*DEFINE_VECTOR このキーワードは、局所ベクトル方向を定義します。 /SKEW/FIX 固定スキューフレームを記述します。
*ELEMENT_BEAM ビーム、離散化ビーム、またはトラス要素を定義します。 /BEAM
ビーム要素を記述します。このビーム要素には2つのプロパティ(/PROP/TYPE3
/SPRING
スプリング要素を定義します。これは結合のモデル化に使用されます。スプリングのプロパティは局所スプリング座標系に適用されます。
/TRUSS プロパティ/PROP/TYPE2
*ELEMENT_DISCRETE LS-DYNA入力インターフェースのキーワード /SPRING
スプリング要素を定義します。これは結合のモデル化に使用されます。スプリングのプロパティは局所スプリング座標系に適用されます。
*ELEMENT_MASS このキーワードは、節点または節点セットに追加される質量を定義します。 /ADMAS
節点または節点グループに追加の非構造質量を割り当てます。オプションで、1つのパートまたはパートのグループに対する追加の非構造質量の合計(シェルおよびソリッドのみに適用)を定義したり、サーフェスに面質量を割り当てたりすることができます。その後、Radiossは面積(体積)重み付き分布を使用して、追加節点に基づく質量値を計算します。
*ELEMENT_MASS_PART このキーワードは、パートまたはパートセットに追加される質量を定義します。 /ADMAS
節点または節点グループに追加の非構造質量を割り当てます。オプションで、1つのパートまたはパートのグループに対する追加の非構造質量の合計(シェルおよびソリッドのみに適用)を定義したり、サーフェスに面質量を割り当てたりすることができます。その後、Radiossは面積(体積)重み付き分布を使用して、追加節点に基づく質量値を計算します。
*ELEMENT_SEATBELT_ACCELEROMETER このキーワードは、加速度計を定義します。 /ACCEL 節点およびスキューシステムを使用して加速度計を定義します。
/SKEW/MOV 移動局所座標系を記述します。
/ADMAS
節点または節点グループに追加の非構造質量を割り当てます。オプションで、1つのパートまたはパートのグループに対する追加の非構造質量の合計(シェルおよびソリッドのみに適用)を定義したり、サーフェスに面質量を割り当てたりすることができます。その後、Radiossは面積(体積)重み付き分布を使用して、追加節点に基づく質量値を計算します。
/TH/ACCEL 加速度計の時刻歴を記述します。
*ELEMENT_SHELL 3つまたは4つの節点を持つシェル要素を定義します。 /SHELL 4節点シェル要素の入力を記述します。
/SH3N 三角形の3節点シェル要素を記述します。
*ELEMENT_SOLID 3次元のソリッド要素を定義します。 /TETRA4 4節点からなる四面体ソリッド要素を記述します。
/BRICK
6面体ソリッド要素または8節点の厚肉シェル要素を定義します。要素タイプおよび定式化は/PROPカード上で定義されます。
/TETRA10 10節点からなる四面体ソリッド要素を記述します。
*INCLUDE_PATH インクルードファイルのパスまたは相対パスを定義します。 #include
Starter入力(Runname_0000.rad)ファイルのインクルードファイルを指します。
*INCLUDE_TRANSFORM 変換を含むインクルードファイルを定義します。 //SUBMODEL
サブモデルカードは、計算法、単位系、Radiossバージョンの個別の定義によってモデルのパートを定義します。
/UNIT 下記のキーワードの局所単位系を定義します。
*INITIAL_STRAIN_SHELL 全体座標系のシェル要素のひずみを初期化します。 /INISHE/STRA_F/GLOBまたは/INISH3/STRA_F/GLOB 全体座標系のシェル要素の初期ひずみを記述します。
*INITIAL_STRESS_SHELL_{OPTION} 指定した節点座標を使用して、パートに属する要素の参照状態を定義します。 /INISHE/STRS_F/GLOBまたは/INISH3/STRS_F/GLOB
シェル要素のための全体座標系で指定された応力テンソルの初期化を記述します。
*INITIAL_VELOCITY 節点セットの初速度を定義します。 /INIVEL 節点のグループに対する初速度を定義します。
*INITIAL_VELOCITY_GENERATION 並進と回転の両方の初速度を定義します。 /INIVEL/AXIS
節点グループの並進と回転の両方の速度を与えられた座標系で初期化します。
*INITIAL_VELOCITY_NODE このキーワードは、節点の並進方向の初期速度と回転方向の初期速度を定義します。 /INIVEL 節点のグループに対する初速度を定義します。
*INITIAL_VELOCITY_RIGID_BODY 剛体の初速度を定義します。 /INIVEL 節点のグループに対する初速度を定義します。
*KEYWORD このキーワードは、常に入力ファイルの最初のカードにする必要があります。オプションで*CONTROL_UNITカードを使用してモデルの単位を指定します。 /BEGIN
ランネーム、入力マニュアルのバージョン、Starterランおよび入力の数、そして作業単位系を設定します。
*LOAD_BODY 加速度荷重を定義します。 /GRAV 節点グループに対する重力荷重を定義します。
*LOAD_GRAVITY_PART パートまたはパートセットに適用する重力荷重を定義します。 /GRAV 節点グループに対する重力荷重を定義します。
*LOAD_NODE 指定された節点または節点セットの各節点にかけられる集中荷重またはモーメントを定義します。 /CLOAD
指定された節点グループの各節点にかけられる集中荷重またはモーメントを定義します。
/FUNCT
関数を定義します(例えば、応力(Y軸)をひずみ(X軸)の関数として定義します)。
/SKEW/FIX 固定スキューフレームを記述します。
*LOAD_SHELL 単一のシェル要素またはシェル要素セットに適用される圧力荷重を定義します。 /PLOAD サーフェスへの圧力荷重を定義します。
*MAT_001 (ELASTIC) フックの法則を使用して等方性の線形弾性材料を定義します。 /MAT/LAW1 (ELAST)
このキーワードは、フックの法則を使用して等方性の線形弾性材料を定義します。この材料則は応力とひずみの間の線形関係を表します。トラス、ビーム(タイプ3のみ)、シェルとソリッド要素に使用可能です。
*MAT_002 (ORTHOTROPIC_ELASTIC) このモデルは、簡潔な直交異方性弾性材料を表現します。 /MAT/LAW25 (COMPSH) Tsai-Wu定式化とCRASURV定式化。
/PROP/TYPE9 (SH_ORTH)
このプロパティは、直交異方性シェルロパティの定義に使用されます。
/PROP/TYPE6 (SOL_ORTH)
直交異方性ソリッドプロパティセットを記述します。このプロパティセットは、/MAT/LAW14(COMPS0)の繊維面、/MAT/LAW24(CONC)のスチール強化方向、または/MAT/LAW28(HONEYCOMB)のセル方向の定義に使用されます。
*MAT_003 (PLASTIC_KINEMATIC) Cowper-Symondsモデルを使用した等方性弾塑性材料を定義します。 /MAT/LAW44 (COWPER)
Cowper-Symonds材料則は、弾塑性材料をモデル化します。基本原理は標準のJohnson-Cookモデルと同じです。これら2つの材料則で異なるのは、流れの応力に対するひずみ速度効果の式のみです。
*MAT_006 (VISCOELASTIC) このキーワードは、等方粘弾性の材料を定義します。通常は、非圧縮性のゴム、ポリマー、フォーム、およびエラストマーのモデル化に使用されます。 /MAT/LAW42 (OGDEN)
このキーワードは、Ogden、Mooney-Rivlin材料モデルを使用して指定された超弾性、粘性、および非圧縮性の材料を定義します。
*MAT_007 (BLATZ_KO_RUBBER) このキーワードは、等方性、非圧縮性、Neo-Hookean超弾性材料を定義します。 /MAT/LAW42
このキーワードは、Ogden、Mooney-Rivlin材料モデルを使用して指定された超弾性、粘性、および非圧縮性の材料を定義します。
*MAT_009 (NULL) 剛性のないボイド材料を定義します。 /MAT/LAW0 (VOID)
この材料はボイドまたは空のスペースとして働く要素を定義するのに用います。
*MAT_015 (JOHNSON_COOK) このモデルは、材料の応力をひずみ、ひずみ速度、温度依存性、および塑性ひずみ破壊基準の関数で表します。 /MAT/LAW2 (PLAS_JOHNS)
この材料則は、Johnson-Cook材料モデルを使用して、等方性弾塑性材料を表します。
/FAIL/JOHNSON Johnson-Cook破壊モデルによる破壊基準を記述します。
*MAT_018 (POWER_LAW_PLASTICITY) このモデルは、指数硬化則を使用した、速度効果を扱う等方性塑性モデルを表現します。 /MAT/LAW44 (COWPER)
Cowper-Symonds材料則は、弾塑性材料をモデル化します。基本原理は標準のJohnson-Cookモデルと同じです。これら2つの材料則で異なるのは、流れの応力に対するひずみ速度効果の式のみです。
/FAIL/JOHNSON Johnson-Cook破壊モデルによる破壊基準を記述します。
*MAT_020 (RIGID) パートに割り当てる剛体材料を定義します。 /MAT/LAW1 (ELAST)
このキーワードは、フックの法則を使用して等方性の線形弾性材料を定義します。この材料則は応力とひずみの間の線形関係を表します。トラス、ビーム(タイプ3のみ)、シェルとソリッド要素に使用可能です。
/RBODY 剛体を定義します。
*MAT_024 (PIECEWISE_LINEAR_PLASTICITY) さまざまなひずみ速度による表形式の応力対塑性ひずみ入力を使用して、等方性弾塑性材料を定義します。 /MAT/LAW36 (PLAS_TAB)
この材料則は、多様なひずみ速度の応力-ひずみ曲線(たとえば、応力vs.塑性ひずみ)の加工硬化部について、ユーザー定義関数を使用して等方性弾塑性材料をモデル化します。
/MAT/LAW44 (COWPER)
Cowper-Symonds材料則は、弾塑性材料をモデル化します。基本原理は標準のJohnson-Cookモデルと同じです。これら2つの材料則で異なるのは、流れの応力に対するひずみ速度効果の式のみです。
*MAT_026 (HONEYCOMB) このキーワードは、直交異方性の圧縮性ハニカム材料を定義します。 /MAT/LAW50 (VISC_HONEY)
この材料則は、通常ハニカム材料やフォーム材料のモデル化に使用される3次元直交異方性非線形弾塑性材料を記述します。
/PROP/TYPE6 (SOL_ORTH)
直交異方性ソリッドプロパティセットを記述します。このプロパティセットは、/MAT/LAW14(COMPS0)の繊維面、/MAT/LAW24(CONC)のスチール強化方向、または/MAT/LAW28(HONEYCOMB)のセル方向の定義に使用されます。
*MAT_027 (MOONEY-RIVLIN_RUBBER) Mooney-Rivlin等方性超弾性非圧縮性材料を定義します。 /MAT/LAW69 この材料則は/MAT/LAW42
/MAT/LAW42 (OGDEN)
このキーワードは、Ogden、Mooney-Rivlin材料モデルを使用して指定された超弾性、粘性、および非圧縮性の材料を定義します。
*MAT_032 (LAMINATED_GLASS) このキーワードは、高分子層材料モデルを使用した層状ガラスを定義します。 /MAT/LAW27 (PLAS_BRIT)
この材料則は、等方性弾塑性Johnson-Cook材料モデルを直交異方性脆性破壊モデルと結合します。材料損傷は破壊の前に考慮されます。破壊と損傷は引張のみで発生します。この材料則はシェルにのみ適用されます。
/PROP/TYPE11 (SH_SANDW)
このプロパティセットは、サンドイッチシェルプロパティセットの定義に使用されます。それぞれ個別の材料、板厚、層の位置、および直交異方性方向が指定されたいくつかの層によるサンドイッチ複合材を定義することができます。
*MAT_034 (FABRIC) 圧縮によって軟化する直交異方性弾性材料を定義します。 /MAT/LAW19 (FABRI)
この材料則は、弾性直交異方性材料を定義し、シェル要素のみで使用できます。エアバッグ繊維のモデル化に使用されます。
*MAT_057 (LOW_DENSITY_FOAM) 等方性の粘弾性低密度フォームを定義します。 /MAT/LAW90
この材料則は粘弾性フォーム表形式材料を記述します。この材料則は、ソリッド要素でのみ使用できます。
*MAT_061 (KELVIN_MAXWELL_VISCOELASTIC) ソリッド要素に等方性粘弾性材料を定義します。 /MAT/LAW40 (KELVINMAX)
この材料則は、一般化Maxwell-Kelvin材料を記述します。この材料則はソリッド要素と一緒にのみ使用できます。
*MAT_066 (LINEAR_ELASTIC_DISCRETE_BEAM) このキーワードは、任意指定のプレロードオプションと6つの切り離された自由度を有する線形弾性離散化ビーム材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_067 (NONLINEAR_ELASTIC_DISCRETE_BEAM) このキーワードは、プレロードを指定できる6つの切り離された自由度を持つ非線形弾性離散化ビーム材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_068 (NONLINEAR_PLASTIC_DISCRETE_BEAM) プレロードを指定できる6つの切り離された自由度を持つ非線形弾塑性離散化ビーム材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_071 (CABLE_DISCRETE_BEAM) このキーワードは、圧縮時に剛性がゼロになる弾性ケーブル材料を定義します。 /MAT/LAW113 (SPR_BEAM)
このビームタイプスプリング材料は、6種類の変形モードを持つビーム要素として機能します。このスプリングでは、非線形剛性、減衰、異なる除荷が考慮されます。
*MAT_074 (ELASTIC_SPRING_DISCRETE_BEAM) このキーワードは、1つの自由度と任意指定のプレロードオプションを有する非線形弾塑性離散化ビーム材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_077_O (OGDEN_RUBBER) Ogden材料モデルを使用して指定した、等方性、超弾性、粘性、非圧縮性を備えた材料を定義します。 /MAT/LAW42 (OGDEN)
このキーワードは、Ogden、Mooney-Rivlin材料モデルを使用して指定された超弾性、粘性、および非圧縮性の材料を定義します。
/MAT/LAW69 この材料則は/MAT/LAW42
*MAT_081 (PLASTICITY_WITH_DAMAGE) 簡潔な損傷モデルとさまざまなひずみ速度による表形式の応力対塑性ひずみ入力を使用して、等方性弾塑性材料を定義します。 /MAT/LAW36 (PLAS_TAB)
この材料則は、多様なひずみ速度の応力-ひずみ曲線(たとえば、応力vs.塑性ひずみ)の加工硬化部について、ユーザー定義関数を使用して等方性弾塑性材料をモデル化します。
/MAT/LAW44 (COWPER)
Cowper-Symonds材料則は、弾塑性材料をモデル化します。基本原理は標準のJohnson-Cookモデルと同じです。これら2つの材料則で異なるのは、流れの応力に対するひずみ速度効果の式のみです。
*MAT_083 (FU_CHANG_FOAM) 等方性の高圧縮性Fu Changフォームを定義します。 /MAT/LAW90
この材料則は粘弾性フォーム表形式材料を記述します。この材料則は、ソリッド要素でのみ使用できます。
*MAT_098 (SIMPLIFIED_JOHNSON_COOK) Johnson-Cook材料モデルを使用して等方性弾塑性材料を定義します。 /MAT/LAW2
この材料則は、Johnson-Cook材料モデルを使用して、等方性弾塑性材料を表します。
*MAT_099 (SIMPLIFIED_JOHNSON_COOK_ORTHOTROPIC_DAMAGE) Johnson-Cook材料モデルを使用して等方性弾塑性材料を定義します。 /MAT/LAW2 (PLAS_JOHNS)
この材料則は、Johnson-Cook材料モデルを使用して、等方性弾塑性材料を表します。
/FAIL/FLD 成形限界を記述します。
*MAT_100 (SPOTWELD) ビーム要素(elform=9)またはソリッド要素向けの弾塑性スポット溶接材料を定義します。 /PROP/TYPE43 (CONNECT)
このプロパティは、8節点6面体要素(/BRICK)とのみ適合性があり、/MAT/LAW59
/MAT/LAW59 (CONNECT)
この材料則は結合材料を記述します。この材料則を使用して、スポット溶接、溶接線、接着、または積層複合材料内の接着層をモデル化できます。
/FAIL/CONNECT 変位基準および
/PROP/TYPE13 (SPR_BEAM)
このビームタイプスプリングプロパティは、6つの独立変形モードを持つビーム要素として機能します。このスプリングでは、非線形剛性、減衰、異なる除荷が考慮されます。変形、荷重、エネルギーに基づく破壊基準を使用できます。
*MAT_119 (GENERAL_NONLINEAR_6DOF_DISCRETE_BEAM) 6つの自由度(DOF)を持つ非線形弾塑性離散化ビーム材料を定義します。さまざまな載荷挙動と除荷挙動を指定できます。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_121 (GENERAL_NONLINEAR_1DOF_DISCRETE_BEAM) 1つの自由度(DOF)を持つ非線形弾塑性離散化ビーム材料を定義します。さまざまな載荷挙動と除荷挙動を指定できます。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_123 (MODIFIED_PIECEWISE_LINEAR_PLASTICITY) さまざまなひずみ速度による表形式の応力対塑性ひずみ入力を使用して、等方性弾塑性材料を定義します。材料の厚み減少とFLD破壊も対象としています。 /MAT/LAW36 (PLAS_TAB)
この材料則は、多様なひずみ速度の応力-ひずみ曲線(たとえば、応力vs.塑性ひずみ)の加工硬化部について、ユーザー定義関数を使用して等方性弾塑性材料をモデル化します。
/MAT/LAW44 (COWPER)
Cowper-Symonds材料則は、弾塑性材料をモデル化します。基本原理は標準のJohnson-Cookモデルと同じです。これら2つの材料則で異なるのは、流れの応力に対するひずみ速度効果の式のみです。
/FAIL/FLD 成形限界を記述します。
*MAT_126 (MODIFIED_HONEYCOMB) このモデルは、3次元直交異方性非線形弾塑性材料を表現し、通常、この材料はハニカム材料やフォーム材料のモデル化に使用します。 /MAT/LAW50 (VISC_HONEY)
この材料則は、通常ハニカム材料やフォーム材料のモデル化に使用される3次元直交異方性非線形弾塑性材料を記述します。
/PROP/TYPE6 (SOL_ORTH)
直交異方性ソリッドプロパティセットを記述します。このプロパティセットは、/MAT/LAW14(COMPS0)の繊維面、/MAT/LAW24(CONC)のスチール強化方向、または/MAT/LAW28(HONEYCOMB)のセル方向の定義に使用されます。
/SKEW/FIX 固定スキューフレームを記述します。
*MAT_169 (ARUP_ADHESIVE) 粘着性接合材料を定義します。 /MAT/LAW83
この材料則は結合材料を記述します。この材料則を使用して、スポット溶接、溶接線、接着、または積層複合材料内の接着層をモデル化できます。
/FAIL/SNCONNECT
塑性変位基準を使用してCONNECTION材料のための破壊モデルを記述します。このモデルにより、法線方向とせん断方向とで異なる破壊挙動が可能になります。
/PROP/TYPE43 (CONNECT)
このプロパティは、8節点6面体要素(/BRICK)とのみ適合性があり、/MAT/LAW59
*MAT_181 (SIMPLIFIED_RUBBER/FOAM) 単軸引張試験と単軸圧縮試験の結果を入力曲線としてゴム材料とフォーム材料を定義します。この材料はソリッド要素のみで使用できます。 /MAT/LAW70 (FOAM_TAB)
この材料則は粘弾性フォーム表形式材料を記述します。この材料則は、ソリッド要素でのみ使用できます。
/MAT/LAW88
この材料則は、ひずみ速度効果を含むヒステリシス材料の挙動を表します。この法則は、通常、非圧縮性のゴム、ポリマー、フォーム、およびエラストマーのモデル化に使用されます。異なるひずみ速度における応力vsひずみ曲線のファミリーにより定義されます。
*MAT_196 (GENERAL_SPRING_DISCRETE_BEAM) 6つの自由度を持つ非線形弾塑性離散化ビーム材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_240 (COHESIVE_MIXED_MODE_ELASTOPLASTIC_RATE) 状態依存性、法線方向とせん断方向の損傷性、および法線方向とせん断方向の破壊性を持つ完全塑性の粘着性材料を定義します。 /MAT/LAW116
損傷と破壊を伴う混合モードのひずみ速度依存の材料モデルを記述します。
/PROP/TYPE43 (CONNECT)
このプロパティは、8節点6面体要素(/BRICK)とのみ適合性があり、/MAT/LAW59
*MAT_ADD_EROSION このモデルは、さまざまな材料モデルで追加できる各種の破壊モデルを表現します。 /FAIL/TENSSTRAIN
シェルおよびソリッド要素と適合性のあるひずみベースの破壊モデルを記述します。
/FAIL/TAB1
この高高度な破壊モデルでは、破壊ひずみが応力軸性、ひずみ速度、Lode角、要素サイズ、温度および不安定性ひずみの関数として定義できます。損傷は、ユーザー定義の関数に基づいて累積されます。
/FAIL/JOHNSON Johnson-Cook破壊モデルによる破壊基準を記述します。
/FAIL/FLD 成形限界を記述します。
*MAT_S01 (SPRING_ELASTIC) 線形スプリング材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_S02 (DAMPER_VISCOUS) 線形ダンパースプリング材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_S03 (SPRING_ELASTOPLASTIC) 弾塑性スプリング材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_S04 (SPRING_NONLINEAR_ELASTIC) 非線形弾性スプリング材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_S05 (DAMPER_NONLINEAR_VISCOUS) 非線形ダンパースプリング材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_S06 (SPRING_GENERAL_NONLINEAR) 載荷オプションと除荷オプションを使用して非線形スプリング材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*MAT_S08 (SPRING_INELASTIC) 引張または圧縮でのみ使用できる剛性を使用して非線形スプリング材料を定義します。 /MAT/LAW108 (SPR_GENE)
このスプリング材料は、6種類の独立した変形モードで機能し、非線形剛性、減衰、さまざまな除荷を考慮しています。
*NODE 節点番号および全体座標による節点座標を定義します。 /NODE
節点の座標を定義します。これは構造内のグラフィックの基本単位になります。
*NODE_TRANSFORM 節点セットに適用される節点座標変換を定義します。 /TRANSFORM 座標変換のタイプとその説明です。
*PART 材料とプロパティの情報を組み合わせたパートを定義します。 /PART
材料とプロパティの情報を組み合わせたパートを定義します。オプションで、インターフェースのギャップを指定できます。
/PART
材料とプロパティの情報を組み合わせたパートを定義します。オプションで、インターフェースのギャップを指定できます。
/RBODY 剛体を定義します。
/INIVEL 節点のグループに対する初速度を定義します。
*RIGIDWALL_GEOMETRIC さまざまな形状を持つ剛壁を定義します。 /RWALL 無限平面、無限円筒、球形、および平行四辺形の剛壁を定義します。
/NODE
節点の座標を定義します。これは構造内のグラフィックの基本単位になります。
/IMPVEL 節点のグループに対する強制速度を定義します。
/IMPDISP 節点のグループに対する強制変位を定義します。
/SKEW/FIX 固定スキューフレームを記述します。
*RIGIDWALL_PLANAR このキーワードは、平面剛壁の運動条件を定義します。 /RWALL 無限平面、無限円筒、球形、および平行四辺形の剛壁を定義します。
RWALL/PARAL 無限平面、無限円筒、球形、および平行四辺形の剛壁を定義します。
*SECTION_BEAM ビーム、トラス、および離散化ビームの有限要素プロパティを定義します。 /PROP/TYPE3 (BEAM)
ねじり、曲げ、膜、または軸の各変形のビームプロパティを記述します。
/PROP/TYPE18 (INT_BEAM)
積分ビームプロパティセットを記述します。このビームモデルはTimoshenko理論に基づき、横せん断ひずみを考慮し、ねじりでの反りの無いビームです。
/PROP/TYPE23 (SPR_MAT) この汎用スプリングプロパティはスプリング材料/MAT/LAW108
/PROP/TYPE2 (TRUSS) このプロパティは、トラスプロパティセットの定義に使用されます。
*SECTION_DISCRETE このキーワードは、スプリング要素の有限要素プロパティを定義します。 /PROP/TYPE8 (SPR_GENE)
このスプリングプロパティは、6つの独立変形モードで機能します。このスプリングでは、非線形剛性、減衰、異なる除荷が考慮されます。
*SECTION_SHELL シェル要素のプロパティを定義します。 /PROP/TYPE1(SHELL)
3節点または4節点のシェル要素で使用されるシェルプロパティセットを記述します。Belytschko、QBAT、またはQEPHのシェル定式化が利用可能です。
/PROP/TYPE9 (SH_ORTH)
このプロパティは、直交異方性シェルロパティの定義に使用されます。
*SECTION_SOLID ソリッド要素の有限要素プロパティを定義します。 /PROP/TYPE14(SOLID)
このプロパティセットは、一般的なソリッドプロパティセットの定義に使用されます。
/PROP/TYPE6 (SOL_ORTH)
直交異方性ソリッドプロパティセットを記述します。このプロパティセットは、/MAT/LAW14(COMPS0)の繊維面、/MAT/LAW24(CONC)のスチール強化方向、または/MAT/LAW28(HONEYCOMB)のセル方向の定義に使用されます。
/PROP/TYPE43 (CONNECT)
このプロパティは、8節点6面体要素(/BRICK)とのみ適合性があり、/MAT/LAW59
*SET_BEAM このキーワードでは、ビームのリストに基づいてさまざまな方法でビームのセットを定義します。 /SET
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_BEAM_ADD ビーム要素のセットリストに基づいて、ビーム要素のセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_BEAM_INTERSECT このキーワードは、ビーム要素のセットリストの共通部分 からセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_DISCRETE スプリングのリストに基づいてさまざまな方法でスプリングのセットを定義します。 /SET
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_DISCRETE_ADD 離散要素のセットリストに基づいて、離散要素のセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_DISCRETE_INTERSECT このキーワードは、離散要素のセットリストの交わりからセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_NODE 節点のリストに基づいてさまざまな方法で節点のセットを定義します。 /SET
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_NODE_ADD このキーワードでは、既存セットのリストから節点のセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_NODE_INTERSECT このキーワードは、節点のセットリストの交わりからセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_PART リストに基づいてパートのセットを定義するか、パートIDの範囲を指定することによってリストを生成します。 /SET
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_PART_ADD このキーワードでは、既存パートセットのリストからパートのセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_SEGMENT 3つまたは4つの節点セグメントによって定義されるサーフェスを定義します。 /SET
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_SEGMENT_ADD セグメントのセットリストに基づいて、セグメントのセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_SEGMENT_INTERSECT このキーワードは、セグメントのセットリストの共通部分からセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_SHELL このキーワードでは、シェルのリストに基づいてさまざまな方法でシェルのセットを定義します。 /SET
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_SHELL_ADD シェル要素のセットリストに基づいて、シェル要素のセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_SHELL_INTERSECT このキーワードは、シェル要素のセットリストの共通部分からセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_SOLID このキーワードでは、ソリッドのリストに基づいてさまざまな方法でソリッドのセットを定義します。 /SET
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_SOLID_ADD ソリッド要素のセットリストに基づいて、ソリッド要素のセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。
*SET_SOLID_INTERSECT このキーワードは、ソリッド要素のセットリストの共通部分からセットを定義します。 /SET/GENERAL
他のエンティティから参照できる一般的なエンティティセットを定義します。

 

アルファベット順リストを記載しています。

リーダーの最初のリリースはベータバージョンです。
LS-DYNAの入力フォーマットを使用して定義されているモデルであれば、Radiossで使用できます。
読み取りプロセスで入力が読み取られ、Radiossで相当する機能にマップされます。

マッピングはモデルの単位系に依存しているので、*CONTROL_UNITでモデルの単位を定義する必要があります。

どちらのソルバーでも同じ陽解法が使用されますが、同じモデルであったとしてもRadiossとLS-DYNAで実行結果と完全に一致するとは限りません。

まとめ

マニュアルを見に行く手間を省くために表にまとめました。
OpenRadiossをお使いの方は是非ご活用ください。

今回はPythonを使ってseleniumライブラリでAltairのマニュアルから必要な用語とURLを抜き取って、スプレッドシートにまとめたものをブログにコピペしました。

スクレイピングには以下の記事を参考にしました。

LS-DYNAモデル作成は下記の参考書をご参考ください。

LS-DYNA for Engineers: A Practical Tutorial Book (FE analysis for Engineers)

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