OpenFOAM

【第105回オープンCAE勉強会@関西in北海道】FMU4FOAMのうまくいかない点・マルチリージョンでもできるか、gmshなど

こんにちは(@t_kun_kamakiri

オープンCAE@関西での勉強会があり、質問事項とともに最近の取り組みを発表しました。

オープンCAE@関西in北海道の勉強会

資料としては筆問事項をまとめたものになりますが、発表というか困りごとを共有しました。

発表資料

質問事項としては以下の3つです。

  1. FMU4FOAMでTempControlFlnage例題モデルの挙動がおかしいのはなぜか?
  2. chtMultirRegionのFMU4FOAMは可能か?
  3. 布の縫製はgmshでもできますか?

FMU4FOAMの記事

過去にもFMU4FOAMのビルド方法と例題を実行した記事を書きましたのでご参考ください。
以下に参考記事を貼っておきます。

Q&A

  • (コメント)1つ目の内容は、試したがまだ解決していない。OpenModelicaのバージョンが古くて(1.19.0)でFMU変換が上手く行っていないのではないか。
  • (コメント)2つ目の内容は、外部ソルバではなくOpenFOAMのcodedを使ってC++で制御の簡単な部分はプログラムを書いても良いかもしれない。
  • (コメント)3つ目はgmshでもできるかもしれない。節点移動はできるて、近い節点は結合することもできるだろう。

3つ目の質問はAIに聞いて対応できるかもしれないですね。

まとめ

質問事項は数か月前の内容だったのですが、今回勉強会で質問するにあたって整理したので復習することができて、かつコメントも頂けたのでまた解決するために動こうかなと思います。

結構、こういったものをまとめておかないと忘れてしまうので、ブログなりNotionなりメモで残しておいて良かったです。

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